NGM+その他の欲望

Nightcap Gamer's Memopad, そしてその他諸々についてのサムシング。

映画

『ハードコア』/ “あの頃” のFPSのように

こちらもすでに上映は終了してると思うけど、感想を。4月頭くらいに見ました。 →公式サイト 「全編主観視点、まるでFPS(First Person Shooter)のようなハイテンションの銃撃戦が繰り広げられる新感覚アクション映画」という鳴り物入りで去年あたりに話題に…

『ゴースト・イン・ザ・シェル』/吹替で見るとストレンジさが際立つ

今年は少し、見た映画の感想なりメモなりをBlogにちゃんと残しておこう……と思っていたのだけど、さっそくいっぱい溜めてしまってるよ。公開して間もない頃にUPすれば検索エンジン経由でページビュー増加! とか思わないでもないんだが、まあそういうのはもう…

『ヘッド・ショット』/手当なき残虐行為、そして邪悪な小さいおっさん

→公式サイト 東京では新宿武蔵野館で一日一回か二回しか上映しないという小規模な公開だが、金曜の夜に何かキツめの一発をもらいたくて行ってきた。 簡単に言えば、“もしもアクション映画で次々に襲い来る刺客が、ザコが一人もいなくて全員「遣い手」だった…

『ドント・ブリーズ』/監督はきっと根が真面目な人

→公式サイト 映画 『ドント・ブリーズ』 予告 本作の監督であるフェデ・アルバレスの前作、リメイク版『死霊のはらわた』でも思ったんだが、この人は根が真面目なんだろうな。 『死霊のはらわた』では薬物依存症の妹の治療(ドラッグ断ち)のために山小屋に…

『君の名は。』メモ

今更ながら『君の名は。』を見てきた。新海誠をずっと見てきた人には色々感慨があるのだろうなと思うが、残念ながら俺は『ほしのこえ』くらいしかまともに見てないので、今作もウェルメイドな佳作といったくらいの感想だ。以下、つれづれにメモ。 物語上の大…

厭なVRコンテンツ

最近は厭なVRゲーム/VRコンテンツをいろいろ妄想している。 お台場の「VR ZONE Project i Can」でプレイした『脱出病棟Ω』で、椅子に縛り付けられた状態で隣に並んだ人たちを、殺人鬼が順番に惨殺していく……というのを見せられる場面があって、あれはけっこ…

意外に生真面目『アフターショック』

新文芸坐の「シッチェス・ファンタ2013“復讐”オールナイト」に行って来た。世界最古のファンタ映画祭ことスペインのシッチェス映画祭から日本未公開のものを数本チョイス、だいたい一週間限定で特集上映するというのをここ数年松竹がやっているが(→公式サイ…

『ザ・ベイ』 モキュメンタリーホラーとしては佳作なんだけど……。

『Evidence』を見た、その他POVモキュメンタリーもので見たいやつ ここで言及している当時日本未公開だった映画のうち、『クロニクル』は期間限定ながらも昨年後半に劇場公開され、見た人の評判も上々だったようだ。俺も見に行ったけど、とてもセンシティブ…

トポルはローラン・トポールではなかった

今日勘違いに気づいて、個人的にかなり衝撃だったのでメモしておく。キャロル・リードの『フォロー・ミー』に出ている「トポル」という役者を、俺はずっと『ファンタスティック・プラネット』とか『幻の下宿人』のローラン・トポールと同一人物だとばかり思…

もっとシャマランしてもええんやで、むしろわしらそれを待ってるんや『アフター・アース』

日本での宣伝展開で「監督:M・ナイト・シャマラン」というワードを一切露出させない戦略が取られたそうだが、いやまあ、しょうがない気もするんだ。映画好きの中でも正直なところ好き嫌いがはっきり分かれる人だし*1、近々の作品がどれもあまり褒められたで…

『WORLD WAR Z』が予告編だとどんな話かわかりずらくないか?

マックス・ブルックス*1の小説『WORLD WAR Z』は、いかにも「俺たちボンクラオタクがかっちょいいと思うゾンビパンデミックシミュレーション小説!」って感じで、正直なとこちょっと個人的には鼻について乗り切れない部分もあったものの、まあなかなか面白い…

クロエ・モレッツと沢城みゆき

PS3『The Last of Us』でプレイヤーキャラ(おっさん)と行動を共にする女の子NPC*1、日本語版での吹き替えは『モールス』でクロエ・グレース・モレッツの吹き替えをしていた潘めぐみなのかー。クロエ・モレッツ繋がりってわけじゃないけど、個人的には『キ…

『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』感想

↑なんかこの予告編だとすごいサスペンス大作っぽく見えなくもないが(あと悪い意味でTVドラマの映画版っぽく見える)、実際の所はもうちょっとこぢんまりとした話だ。 前作に引き続いての堂々のウェルメイドっぷりで好ましい。素晴らしい傑作とかではなく、…

『フッテージ』感想

かつてベストセラーを出したものの今は鳴かず飛ばずの犯罪ノンフィクション作家エリソン(イーサン・ホーク)。彼は、家族が庭の木に吊されて殺されるという事件のあった家に引っ越してくる。もちろん次作のネタにするつもりなのだが妻子には秘密だ。荷ほど…

『Evidence』、日本版DVD出るってよ(『エビデンス 第6地区』)

昨日のエントリにも追記したけど、そして昨日の今日でなんだかステルスマーケティングめいてしまうけど、日本版DVDの発売が決定したことをさっき知ったのでメモ。『エビデンス 第6地区』のタイトルで4月3日発売だそうです。エビデンス 第6地区 [DVD]出版社/…

『Evidence』を見た、その他POVモキュメンタリーもので見たいやつ

昨年、複数のホラー映画マニアのBlogで『Chronicle』という映画が強烈にプッシュされていた。低予算のPOVモキュメンタリースタイルで、ひょんなことから超能力を得た3人の若者の物語だという。陳腐化しつつあるPOVものとしても新鮮な視点があり、ホラー/SFジ…

『パシフィック・リム』予告編を見てたらいろいろ思い出した

ギレルモ・デル・トロの『パシフィック・リム』予告編第一弾が公開されて、なんか想像以上に「怪獣 vs ロボット」ど真ん中なのでおわーと思った。ていうかデル・トロ言うところの「KAIJYU」がほんと特撮怪獣的なデザインなのな。うーんすごい。 そんでまあこ…

まだ、俺はヱヴァQを見ていない

前回のエントリで敢えてまだ見に行かないし情報も一切遮断する旨書いた。で、今のところほとんど完璧に情報を遮断している。直接の感想はもちろん、ヱヴァQに関する界隈の雰囲気自体どうなっているのかまったく知らない状態だ。何も知らない。 とりあえずTwi…

フェイク予告編作ってプチクリエイター気分を満喫! 満足したのでドクターペッパー飲み干して歯を磨かずに寝た

期待の新作映画の予告編が公開されたよーという話を聞いてYouTubeで検索すると、ファンメイドの「こうだったらいいな予告編」みたいのがけっこうヒットしたりする。サムネイルだとそれっぽいので、あれ、これかな? と見てみたら、いろんな映画からテキトー…

ヱヴァQ見てないうちが花なのよ 見たらそれまでよ党宣言

明日から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が始まるわけだが、俺は今週末には見ないつもりだ。なぜとっとと見に行かないかと言えば、今週に目処がつくはずだった仕事が来週にずれ込んでしまっているからなのだった*1。それを処理するので来週はひどく忙しくな…

理想的なスーパーヒーロー大戦『アベンジャーズ』

昨年は、まあ震災とかいろいろ大変なことがあったとはいえ、劇場・ビデオを合わせても片手で数えられるくらいしか映画を見なかった(まあそのぶん、テレビドラマとアニメをよく見てはいたけど。なんか去年は、長いこと奇妙な疲れが全身を支配していて1時間以…

プレノン・アッシュ配給のウォン・カーウァイ初期作予告編が好きだった、って話

急に思い立ってYouTube検索してたら時間を忘れてしまった。90年代中頃にプレノン・アッシュが配給していたアジア映画の予告編が好きだったのよー。超キレキレにスカしたかっちょよさでね。特にウォン・カーウァイの初期作予告編は非常に印象に残っているのだ…

薄暗く湿ったあの場所の懐かしい匂い DyE「Fantasy」PV

DyEというフランスのアーティストのPV。いかにもフランスの人が好きそうな「ジャパニメーション」的なキャラクターデザインの短編アニメになっている。まあ詳しくは言わないから見てほしい。via. white-screen.jp真夜中のプールに忍び込むティーンエイジャー…

『恐竜・怪鳥の伝説』がYouTubeにあった!

幼い頃に見た個人的トラウマ映画の一本、東映の『恐竜・怪鳥の伝説』がYouTubeで公式配信されてた! うわあ! 戦隊もの映画を公式配信しているのは知っていたが、こういうのも配信してたのかー。 『恐竜・怪鳥の伝説』は、『ジョーズ』以降のいわゆる動物パ…

『屍病汚染』

カプコンのXbox360向け新作発表会が行われた。ゲハ的にいろいろ騒がれているがそれはどうでもよくて、今回の発表で見るべきものはこれだ。『デッドライジング2』のプロモーション用に製作された映画『屍病汚染』。さっそくYouTubeに予告編が上がっているので…

ヱヴァ破のワンダースワン

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で、アスカはワンダースワンを持っている。ワンダースワンを模した携帯ゲーム機、とかじゃなくちゃんとワンダースワンだ(あの特徴的な起動音で確定)。 シンジのSDATには、今回の劇場版で初めて物語上の理由付けがなされた…

こんなヱヴァQは厭だ

リツコ「シンジ君、私があなたの新しいお母さんよ」

マクラヴィン

最近、ちょっと気を抜くと『スーパーバッド 童貞ウォーズ』で「マクラヴィンが自己紹介する」カットの映像が脳内で何度もリピートされて困る。偽造IDの名前が「McLovin」だったので、「ちょ、おま、マクラヴィンってどんなセンスだよ! そんな名前の奴いねえ…

『レイニーウッズ』のトレイラーがすごい

ところでまったくノーマークだったんだけど、TGSにあわせて情報が公開された、PS3/Xbox360で出る『レイニーウッズ』というゲーム。これがすごい。どうすごいって、ある映画監督の作品のえらくストレートなオマージュというか……そのまんまというか……とにかく…

さよなら楊徳昌

それにしてもエドワード・ヤン(楊徳昌)死去の報せには驚いた。新聞のお悔やみ記事の小ささにも泣いた。なんてこったい。そして『恐怖分子』も『枯嶺街少年殺人事件』もDVD化されてないのだな。悲しいね。