NGM+その他の欲望

日々のサムシングについてのスクラップブック。

映画

『恐竜・怪鳥の伝説』がYouTubeにあった!

幼い頃に見た個人的トラウマ映画の一本、東映の『恐竜・怪鳥の伝説』がYouTubeで公式配信されてた! うわあ! 戦隊もの映画を公式配信しているのは知っていたが、こういうのも配信してたのかー。 『恐竜・怪鳥の伝説』は、『ジョーズ』以降のいわゆる動物パ…

『屍病汚染』

カプコンのXbox360向け新作発表会が行われた。ゲハ的にいろいろ騒がれているがそれはどうでもよくて、今回の発表で見るべきものはこれだ。『デッドライジング2』のプロモーション用に製作された映画『屍病汚染』。さっそくYouTubeに予告編が上がっているので…

ヱヴァ破のワンダースワン

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』で、アスカはワンダースワンを持っている。ワンダースワンを模した携帯ゲーム機、とかじゃなくちゃんとワンダースワンだ(あの特徴的な起動音で確定)。 シンジのSDATには、今回の劇場版で初めて物語上の理由付けがなされた…

こんなヱヴァQは厭だ

リツコ「シンジ君、私があなたの新しいお母さんよ」

マクラヴィン

最近、ちょっと気を抜くと『スーパーバッド 童貞ウォーズ』で「マクラヴィンが自己紹介する」カットの映像が脳内で何度もリピートされて困る。偽造IDの名前が「McLovin」だったので、「ちょ、おま、マクラヴィンってどんなセンスだよ! そんな名前の奴いねえ…

『レイニーウッズ』のトレイラーがすごい

ところでまったくノーマークだったんだけど、TGSにあわせて情報が公開された、PS3/Xbox360で出る『レイニーウッズ』というゲーム。これがすごい。どうすごいって、ある映画監督の作品のえらくストレートなオマージュというか……そのまんまというか……とにかく…

さよなら楊徳昌

それにしてもエドワード・ヤン(楊徳昌)死去の報せには驚いた。新聞のお悔やみ記事の小ささにも泣いた。なんてこったい。そして『恐怖分子』も『枯嶺街少年殺人事件』もDVD化されてないのだな。悲しいね。

北京、パーの男

ところでこないだ晩酌しながら妻とYouTube見てたら興が乗ってきて、「ばくはつ五朗」とか「農耕士コンバイン」とか竹下パフォーマンスとか「国防挺身隊」シリーズとかを続けざまに見て懐かしさに身をよじっていたのだが(一人で)、あれだなー、デルモンテ平…

『トゥモロー・ワールド』のあれ

こないだ見てきた。面白かったよ。CGだって話だけど、ああいう(カメラがぐるんぐるん動いて状況がどんどん遷移していく)長回しは、そういう手段を選択しちゃうことそのものがある種の目的でもあるんで(どういう種類のかっていうと、まあたぶん作ってる人…

memo_2006.09.13

ネットのガセネタ関連。こないだ言及したエヴァ劇場版続編フェイク画像のように手の込んだものではないが、ほぼ完璧に騙されたものがあった。確か2chゲーハー板のゲーム雑誌早売り情報スレが元のガセネタで(僕はそれをどこかのゲームニュースサイト経由で読…

映画版『サイレントヒル』感想

映画版『サイレントヒル』を見てきた。ゲーム原作の映画としては異例なことに、見た人の感想が概ね好評な作品だ。 正直なところ、「映画」としてはさほど感心しなかった。いわゆる「謎解き」部分の取って付けた感はあまりにも蛇足だし、ラスボス登場時に一気…

『ミミズバーガー』完全限定生産でDVD化

情報元:赤兜。幼いときに本屋で熱烈に立ち読みしていたケイブンシャの大百科シリーズや日野康一のホラー映画紹介本には、必ずと言っていいほど『ミミズバーガー』と『人間ミンチ』が見開きで二本同時に載ってたもんだ(同時期にビデオリリースされたからだ…

切なさ炸裂・ザン・パラダイス

ジム・ジャームッシュの新作『ブロークン・フラワーズ』の粗筋を見たら『センチメンタルグラフティ』みたいだったのでちょっとおかしかった。 かつては多くの女性と恋愛を楽しんだ元プレイボーイのドン・ジョンストンは、中年となった現在も勝手気ままな独身…

逆シャアのあそこはほんとによくわからん

Zガンダムは好きだけど(特にジェリドが)、ガンダム全般に関する知識には疎いんです僕は。で、先日たまたま、職場の後輩が久々に『逆襲のシャア』を見返して感動を新たにしたというようなことを熱く語ってたので、長年の疑問をぶつけてみたんですよ。 「僕…

M&Aに関して私が知っている2、3の事柄

「M&A」という言葉を耳にするたびに、脳裏にある映像が流れる。小学生の頃に見たテレビCMだ。 たぶん海外のテレビシリーズか低予算映画のビデオリリース告知だったと思うが、『M&A 愛と陰謀のほにゃらら』みたいなタイトルの作品のCMが集中的に流れていたこ…

宮崎あおいの『初恋』

今年公開される宮崎あおい主演の新作、『初恋』が気になる。三億円強奪事件の犯人は18歳の女子高生だった、という物語らしく、その設定だけでご飯三杯くらい喰えるよ。やっぱ若い奴が無軌道に強盗したりする青春映画は最高だよな! ラストは警官隊に包囲され…

『惑星大怪獣ネガドン』を見た

http://www.h2.dion.ne.jp/~magara/project.html 池袋での一週間限定レイトショーには行けなかったものの、CS*1で放映していたやつを録画した人から借りて見た。二年間くらいかけてほぼ一人で作ったというフルCGの「特撮」短編映画。約30分。 正直なところ、…

『頭文字D THE MOVIE』は不思議アジア空間

今週で終わってしまうというので、『頭文字D THE MOVIE』を見てきた。有名な走り屋バトルマンガを原作に『インファナル・アフェア』の監督コンビが実写で描く香港映画だ。だが、舞台は日本。登場人物の名前も原作どおり。そのほとんどを香港の俳優が演じ、日…

「武器を持った手」をどうするか

そろそろ安定したようなのでiTunesをアップデート。リニューアルしたiTMSをちょっと覗く。と言ってもiPod持ってないからビデオクリップを買うわけじゃなく、映画の予告編をいくつか見ただけだが。 さて、ロック様が主演する『DOOM』映画版の予告編を初めて見…

まさに猛禽! 『犬猫』

「アフタヌーン」に連載されている瀧波ユカリの4コママンガ『臨死!!江古田ちゃん』。けっこう好きなマンガなんだが、作中であるタイプの女性のことを「猛禽」と呼んでいる。どういうタイプの人かというのは、以下の引用での説明がわかりやすいだろうか。 知…

韓国で見かけた気になる映画ポスター

韓国に旅行してきました。明洞近辺をぶらぶらと。 地下鉄の駅構内で見かけた映画のポスターが気になった。妙にかっこいい。たぶんホラーだろう。

『NANA』映画版の宮崎あおい

そういえば最近、劇場に映画を見に行くたびに『NANA』の予告編を見ている気がする。この予告編に関しては伊藤計劃:第弐位相のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/Projectitoh/20050727#p1)に笑ったが、もうひとつ気になるのは、矢沢あいのマンガによく出現す…

林由美香追悼上映会、それとテアトル新宿のオールナイトのこと

先日急逝した林由美香の出演作を集めた追悼上映会が開かれるそうだ。 ・@blog "SPOTTED PRODUCTIONS":林由美香さん追悼特集上映企画、詳細決定。(http://blog.livedoor.jp/spotted701/archives/29615770.html) 林由美香の訃報を知ったときはとても驚いた。…

動くヴィヴィアン・ガールズ

The Texas Chainsaw Suicide(id:teskere:20050726)より。ヘンリー・ダーガーを題材にしたドキュメンタリー映画『In the Realms of the Unreal』では、なんとダーガーのあの絵がCG処理されて動くのだそうだ! そいつはすげえ。 それも気になるが、もっと気…

宮崎あおいと蒼井優のCM、そして『害虫』

ファイブミニのCMで宮崎あおいと蒼井優が共演してるじゃないですか。風呂入ってるやつ。あれはあざといなー。あざいといあざとい。あーやだやだ!(妙にはしゃいだ声で) 宮崎あおいと蒼井優は『害虫』という映画で共演してるんだけど、正直なところ僕はこの…

どこへ行っても『ベティ・ブルー』のポスターがあった

さっき唐突に思い出したんだけど、ちょっと前まで『ベティ・ブルー』のポスターや絵はがきをいろんなところでよく見た。大学の映研系サークルや文芸部系サークルの部室、友達の部屋、下北なんかの雑貨屋や中古レコード屋、軽くサブカルい古本屋。いろんなと…

『オペレッタ狸御殿』

見てきました。早く見に行かないとほんとに打ち切られそうなので。 いやー面白かった! 鈴木清順の演劇的な映像美学とめちゃくちゃテキトーな語り口といういつもの魅力に、浦沢義雄(脚本)の東映不思議コメディ的スチャラカファンタジー風味が加わり、木村…

『フォーガットン』見たいかも

これはトンデモ映画だ! という評が妙に多いのはなんでか疑問だったので躊躇なくネタバレレビューを検索して読んでみた。……あーこりゃあ確かにトンデモと言われるはずだ。すごい。オチを知って、逆に見たくなってしまった。

鈴木清順 meets 東映不思議コメディ

『オペレッタ狸御殿』の脚本が浦沢義雄だと聞いて、俄然見たくなった。東映不思議コメディ好きは要チェックだろうきっと。 鈴木清順と浦沢義雄のコンビはすでに『ルパン三世バビロンの黄金伝説』のときに実現しているが(見てないけど)、これは製作段階でい…

『PTU』は見逃した

これは見たい! と思っても結局見逃してしまうことが多くて困ってしまう。忙しいとかそういう理由というよりは、単に怠け者のせいだ。いかん。 最近見逃してほぞをかんだのはジョニー・トー監督の『PTU』。ジョニー・トーを知ったのは町山智浩(id:TomoMachi…