NGM+その他の欲望

Nightcap Gamer's Memopad, そしてその他諸々についてのサムシング。

上野顕太郎、久々の単行本

「コミックビーム」で連載されている『夜は千の眼を持つ』がとうとう単行本化されるようだ。2/25発売。400ページ超予定。 http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_catalog/book/2006/4-7577-2634-1.html うえけんのネタは妙に手が込んでいることが多くて、しかも…

『それは「ポン」から始まった』を薦める

ゲーム語りリングの掲示板に書き込んだものだが、こっちにも載せておこう。 昨年の9月にアミューズメント通信社から発行された『それは「ポン」から始まった アーケードTVゲームの成り立ち』(赤木真澄 著)ですが、しばらく積ん読になっていたのを読み始め…

『国家の罠』のひどい感想を書くよ。

今年の春先に話題になった佐藤優『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』を遅ればせながら読んだ。数年前の鈴木宗男騒動に関係して逮捕された元外務省職員が、事件の裏側と日本の外交・情報戦略の現場について語った本だ。評判に違わず、これがクソ面白…

『メディアの支配者』が面白そうだ

中川一徳『メディアの支配者』が面白そうだ。フジサンケイグループの権力闘争を描いたノンフィクション。興味はあったのだけど、先週の毎日新聞書評欄で丸谷才一がこんなふうに書いてたのを見て笑った。 手に汗握るノンフィクションで、じつによく調べよく書…

80年代後半のスケベマンガ

こないだブックオフに行ったとき『瞳ダイアリー』の復刻版が置いてあって、そこでは結局買わなかったものの、気になったので帰宅してから検索。今は復刻版も版元品切れで入手困難とか。後日ブックオフに行ってみたものの、やっぱりもう売り切れたあとだった…

海猫沢めろんのインタビューを読んで、その他

・海猫沢めろんインタビュー:前編 / 後編 なんて面白いインタビューだ! 半透明な存在としての僕的オタク→男塾入学→土方→ホスト→ヤクザ→デザイナー→売れないエロゲーのノベライズというすごい経歴。 あの頃はオタクとヤクザが絶妙に悪魔合体してたね。「コ…

新潮文庫『さぶ』の表紙が池上遼一に

第弐齋藤 | 土踏まず日記で知ったのだが、新潮文庫の山本周五郎『さぶ』の表紙が池上遼一になったんだね。 →「さぶ」カバー 劇画調に : 出版トピック : 本よみうり堂(比較画像あり) 夏の100冊フェアに伴ってとのことだけど、これは思い切ったリニューアル…

ゲーム好きにしかわからない言葉たち〜永田泰大『魂の叫び』

同時期に刊行された『ゲームの話をしよう〈第3集〉』(ISBN:4757724063)に比べるとあまりこっちの本についての感想を見ないので、忘れないうちに書いておこう。永田泰大の『魂の叫び』はたいへん面白いのでゲーム好きは読みましょう。 週刊ファミ通の同名コ…

やおいヰタ・セクスアリス

ある女性から聞いた話。女子中学生がやおいに目覚めて腐女子の道へ進むきっかけはいろいろあるが、ヘッセの『車輪の下』の影響は無視できないのではないか、というのが彼女の持論だ。多くの国語教科書に掲載されているし、中学生の夏休み読書感想文課題図書…

植草甚一Tシャツ

・Page-ya NET: Page-ya Goods(http://www.page-ya.com/goods/index.html) アートの世界では時計からボールペンまでさまざまなグッズが販売されています。 ところが文学の世界ではなかなか見かけることができません。 そこでページ屋は日本の文豪のすばら…

永田泰大の新刊二冊

風のように永田こと永田泰大氏の『ゲームの話をしよう』、第二集の刊行後長いこと音沙汰がなかったが、やっと第三集が出るようだ。ファミ通編集部を辞めたこともあってこのまま出ないんじゃないかとちょっと心配していたのだけど、これでとうとう連載最終回…

怖い話としての向田邦子エッセイ

本屋で夏の文庫本キャンペーン棚を見てたら、向田邦子の『思い出トランプ』に「嫌な話が詰まった怖い本です!」みたいな手書きポップが付いていて、まったくそのとおりだと思った。 向田邦子の作品、なかでも短編小説やエッセイには、人間関係のちょっとどろ…

Reading Baton

遅くなりましたが、id:ichinicsさんからのバトンが来ましたのでお答えします。Musical Baton派生の、読書に関するバトンですね。 お気に入りのテキストサイト(ブログ) 1996年末から本当に膨大な時間を、モニタの前でwebを見ることに費やしてきました。えーと…

ちょっとヤバいくらい『BLEACH』にはまってしまった

BLEACH 1 (ジャンプ・コミックス)作者: 久保帯人出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/01メディア: コミック クリック: 91回この商品を含むブログ (145件) を見る 久保帯人『BLEACH』を一日に五巻ずつ、三日間で集中的に読んだ結果、中学生的熱狂に駆られて…

駕籠真太郎のBlog「おぼろ駕籠」

http://kagosin.exblog.jp/ 3/23から始まったようです。情報元:shimizuhouse.net(http://shimizuhouse.net/)

トイレットブック『建築する身体』

http://www.shunjusha.co.jp/news/2005/02/toile.html 2002年にアメリカで刊行され、2004年秋、邦訳が小社より刊行されている『建築する身体――人間を超えていくために』。 現在、フランス、ドイツ、イタリアなど世界各国でも翻訳が進められ、雑誌『INTERFACE…

本屋での英会話勧誘

大きめの書店に行くといつも思うことなのだが、エスカレーターや出口のところで待ち受けている英会話スクールなどの勧誘、ありゃいったいどういうつもりなんだ。開いている店舗スペースを勧誘のために有料で貸しているとか、あるいはその書店のグループ企業…

ジョン・クリストファー『トリポッド #1 襲来』

西島大介のイラストが書店の平台で目立っていて「おっ」と思ったのだが、個人的に西島大介のイラストが想起させるような雰囲気のフィクションはちょっと苦手なので手に取るまではいかなかった。 が、the grandfatherでのレビュー(http://grandfather.jpn.or…

中尊寺ゆつこ死去

http://www.chusonji.com/jp/index.html えーっ! まだそんな年齢じゃなかろうに……。

家庭で作れる「チャングム」の韓国宮廷料理

http://mareemonte.exblog.jp/1353232/などで見て気になったので。家庭で作れる「チャングム」の韓国宮廷料理作者: ハン・ボクリョ出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/11/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見る

鈴木志保『船を建てる』復刊ドットコム投票ページ

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=13749 好きなマンガです。でも最近こういうタイプのマンガはとんと読まなくなったなあ。

ウィリアム・ギブスンの朗読による『ニューロマンサー』MP3

http://jocks.seesaa.net/article/1413318.html(キャラメルBlog) たぶんあっちのほうでよくある(らしい)「小説の朗読を吹き込んだCD」の類からのMP3化なんじゃないかと思うんだけど、違うかね? 情報元はshimizuhouse.net(http://shimizuhouse.net/)。

Amazonで絶版マンガのオンデマンド出版が

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/13623401/ref=br_bx_1_c_1_5/249-2984051-9697129 いつから始まっていたのかは知らないけれど、こんなことが。ほうほう。青林堂系とか古賀新一とかちょっと読みたいな。一冊1260円を高いと見るか安いと見る…

都道府県別フリーター率との関係は?

http://d.hatena.ne.jp/hiyokoya/20041130#p1 丸山俊『フリーター亡国論』という本の感想なのだが、 個人的に面白かったのは、都道府県別のフリータ率で、ハンゲームに都道府県別の「合戦」というのがあるのだけれども、ハンゲームの「合戦」で強力な都道府…

アサッテ君

読売新聞と毎日新聞をとっているんだが、毎日新聞朝刊の4コマ「アサッテ君」がここ一ヶ月ほど「野菜の値段が高い」ネタばかりやっている。一週間に2回か3回はこのネタだ。いやたしかに高いんだが、にしたって引っ張るなあ。さすがは東海林さだお。

HMSPOC

今朝の毎日新聞書評欄、星野興爾『世界の郵便改革』を評した伊藤光晴の書評にかわいらしいエピソードを見つけた。この本はタイトルどおり世界各国の郵政改革について書いている本なのだが、 この本の面白さは、こうした改革を追うだけでなく、イギリスやアメ…

『彼岸の奴隷』小川勝己

忙しい最中に読んで気が狂いそうに面白かった本を紹介。「見下げ果てた日々の企て」で以前書評を読んで気になっていたのが文庫になっていたので読んでみた。うーん、これはすごい。以下、文庫裏表紙のあらすじより抜粋。 「手と首を斬り落とされた女の死体が…

日野日出志蘇腐美(ソフビ)シリーズ

はてなダイアリー - 日日ノ日キより。「蔵六の奇病」のソフビですってよ奥さん! すごいなあもうなんでもアリだ。 ところで、小学四年生くらいの頃に友達と正しく言葉どおりの意味での同人誌(三人で描いて三部だけしかコピーしなかった)を作っていた。なぜ…

『新装版 戦中派不戦日記』山田風太郎(講談社文庫)

それまでは比較的冷静・客観的な(むしろ冷笑まじりでさえある)記述が、8月に入って急に熱烈な愛国的主観に占められるのが不思議だったのだが、巻末の橋本治の解説がそのことを見事に読み解いている。つまり、孤独な青年の(日本という国への)愛の物語とし…

元○○ 

今週号のファミ通(800号記念)を読んではじめて知ったんだけど、田中圭一って元アートディンクなんだねー。『ぶちぎれ金剛』内の止め絵(本宮ひろ志がキャラデザ)を書いたとのことなので、つい最近まで在籍していたということか。 ↑と書いてこの記事を登録…