NGM+その他の欲望

日々のサムシングについてのスクラップブック。

飯野賢治復活のシナリオ

 あーなんか『Fate/stay night』ってオールクリアするまで60時間くらいあるそうですね。こりゃとりあえずクリアとか言えないな。
 ところで、職場の先輩と「飯野賢治復活のシナリオ」について話し合った。90年代中〜後期のゲームバブルを駆け抜けた希代のトリックスター・イノケンの不在こそが現在のゲーム市場の低迷を出口の見えないものとしているのではないか、というか景気のいいビッグマウスっぷりをアッピールできる山師たちがいなくなった業界はやっぱりやばい、ということで。
 やっぱかっこいい復活のシナリオとしては「老舗メーカーから突然発表された新作、異例の大ヒット(300万本くらい)→開発者は誰だ?→『実はオレなんですよ(ニヤリ)』→しかも激ヤセしてなんかイケメンに!→イノケンも苦労したんだなあ、と20代後半くらいのゲーオタがしんみり→ねえねえイノケンってどんな奴? なんか昔すごかった人?(中三くらいのゲーオタ)→最近の若いのは『リアルサウンド』も知らないのか! と衝撃&俺ももう若くないとじっと手を見る→カウントダウン→スーパーワープ」という感じだが、それとは逆に海外で再発見・再評価されるというのもありかもしれない。映画みたいに。
 結論としては、ヨーロッパでAmigaメガデモ作者としてシーンでは知らぬ者のないスーパーハカーになっているというのが一番かっこいい、ということになった。ロッテルダムアムステルダム! ウェイステーーッド!!! ウォーッドンドンドン(←関係ない)