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NGM+その他の欲望

Nightcap Gamer's Memopad, そしてその他諸々についてのサムシング。

林由美香追悼上映会、それとテアトル新宿のオールナイトのこと



 先日急逝した林由美香の出演作を集めた追悼上映会が開かれるそうだ。
@blog "SPOTTED PRODUCTIONS":林由美香さん追悼特集上映企画、詳細決定。http://blog.livedoor.jp/spotted701/archives/29615770.html
 林由美香の訃報を知ったときはとても驚いた。とは言っても彼女の出演した映画やビデオは数えるほどしか見ていないのだが、北海道自転車不倫旅行ドキュメンタリー『由美香』でのあのさばさばした逞しい姿と突然の死がぜんぜん結びつかなくて、思わず「え」と声に出してしまった。
 今回の追悼上映で僕が見ているのは『由美香』と『ペッティング・レズ 性感帯(原題:ナオミ)』の二本のみだ。『ペッティング・レズ 性感帯』はすごく面白かったなあ。テアトル新宿のオールナイト上映で見たんだけどね。確か96年か97年のこと。当時は絵に描いたような「私大文系の映研部員」的な映画ファンだった。当時「ピンク四天王」と呼ばれていた監督たちの特集上映に足を運び、なんて面白いんだ!と一人で興奮していたもんだ。「ピンク四天王」と呼ばれていた監督の中では瀬々敬久サトウトシキが好きだった。特に瀬々敬久の『課外授業 暴行(羽田に行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている)』には本当に衝撃を受けた。
 ところで、テアトル新宿のオールナイト上映には学生時分に何度か行ってるんだけど、一度だけタダで潜り込んだことがある。用事があってオールナイトの開始時間に間に合わなくて、0時くらいに到着したときのこと。階段を下りて受付でお金を払おうとすると、係員が誰もいない。しばらく待っても誰も出てくる気配がなく、しょうがないのでロビーで待っていたが、完全に無人でちょっと薄気味悪かった。そのうち、お目当ての作品の上映時間になったので、後ろめたい思いを引きずりつつそのまま席に着いたんだけど、あれは落ち着かなかったなあ。結局朝まで全部見て、そのまま帰ったけど。俺の犯罪。
 話がずれた。林由美香の近年の代表作としては『熟女・発情 タマしゃぶり(一般劇場公開時タイトルは『たまもの』)』をみんなが挙げてる。そういえばどこかで話題にのぼっていたなあ、くらいしか知らなかったが、このサイトのレビューを読んで俄然見たくなった。
・Badlands: 【映画】『たまもの』噂を超える傑作〜遅ればせながら林由美香に合掌http://bonobono.cocolog-nifty.com/badlands/2005/07/post_d355.html
 今回の追悼上映会で『たまもの』が上映されるのは9/15(木)。始まる時間がちょっと個人的に微妙なんだけど、なんとか都合をつけて見に行きたい。

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