NGM+その他の欲望

Nightcap Gamer's Memopad, そしてその他諸々についてのサムシング。

TGS2005の感想(ゆるーく)



 というわけで、東京ゲームショウ2005の感想をまったりと。詳報やソースが正確な情報は各種ニュースサイトを参照してくださいね。
 ちなみに過去のTGS感想→TGS2003TGS2004

全体の印象、各社ブースとか

 今年は全体的に小粒な印象。あまり凝ったブース作りをしているところもなかった。コンパニオンさんも少ない気がする。1コマくらいの小さなブース(ペリフェラル関係や専門学校系、商談専門の海外企業など)が増えているので総出展企業数はむしろ多くなっているのかもしれないが、中堅メーカーの出展は目に見えて少なくなった。メーカー同士の再編の影響もあるだろう。
 意外だったのはスクエニブース。今年はほんとに小さくて見逃してしまいそう。タイトーブースより小さいよ。こないだプライベートショーやったからTGSは見送りってことか。
 別に凝った作りではなかったけど、ATARIブースがちょっとかっちょいい。あと、ATARI社員の人たちが着ているTシャツがちょうかっちょよかった。

 東京
ゲームショウ
 2005

ってガイジンでたらめカタカナフォントみたいので大きくプリントされてて、「東」「京」の漢字の下半分がATARI富士になってる。(この二文字がちょうど胸の部分になる)。残念ながら特に販売する予定とかはないようだ。ぜひ売ってほしい……。
 あと、気になったのはバンダイナムコブース。「バンダイナムコ」でひとつの大きなブースになっていたのだが、例年通りの「バンダイ」ブースと「ナムコ」ブースが隣り合っているだけに見えた。一応真ん中に先日発表されたバンダイナムコロゴが掲げられていたけど、「融合」はまだこれからのようだ。

Xbox360PS3

 今年一番の目玉といえば、この2つの次世代機の対決ってえことになってるわけだが。
 ちゃんとプレイアブル出展していたものの、Xbox360は印象薄い。去年までの、現世代Xboxの黒と緑を基調にした実にメリケン臭いブース作り・演出は姿を消し、360のイメージカラーである白と薄緑で全体を統一、カジュアルなイメージを打ち出していた。だがその結果、無味無臭になってしまってちょっとがっかり。出展されてたロンチタイトルもパンチに欠けるものばかり。現世代Xboxの新作もちょっとだけ出展されてたんだけど、どちらもプログレッシブ出力してワイド画面の液晶モニタに写してるもんだから、パッ見「別に変わんねえじゃん」と思ってしまったのが正直なところだ。うーん。もう少し様子見かな。あと、『リッジレーサー6』はぶっちゃけPS2ロンチ時の『リッジレーサーV』だったよ。もっと未来を見せておくれ。
 一方、PS3はただのイメージデモ垂れ流しだが見せ方にケレン味があるので相対的に印象に残る。SCEブースの横に真っ黒な内装の巨大シアターが設置されている。入り口は開放されてるのでブースの前を通る人にも映像だけは見える。で、人が集まったらシアターの中に押し込まれて、立ちっぱなしの大勢の人いきれでムッとする中、アホみたいな大音響と巨大スクリーンで圧倒されるという洗脳方式。流れてるムービーの大半はE3のときに公開されたデモムービーの流用プラスαだが、あの大画面と音響でもうおなか一杯。ほんとにすごい大音響で、特にドラゴン同士が戦うゲーム(どこのデベロッパーか度忘れしたけど、海外のけっこう有名なとこ制作)のときはまるで風が吹いているかのように服が震えた。話題のMGS4のデモムービーはスネークの爺っぷりが素敵すぎる。次世代機では老人の顔を説得力を持って動かせるようになるんだなあ(なるといいなあ)と思った。
 とにかく「未来」の夢を(嘘でもいいので)見せるのがあいかわらずSCEはうまくて、上映終了後に「これ、KILLZONEもあのまま動くんじゃね?」と言った人がいたのが印象的。

気になったゲームたち

  • カプコンブースの奥のほうで『ゴッド・オブ・ウォー』が展示されていた(『サイ・オプス』も)。しっかりローカライズされている模様。ゴア描写もカットなしか?←海外版はネットの動画とカオス館店頭のデモで見ただけなのであまり自信なし。
  • 元気の無双フォロワーゲー『戦神』プロモ映像が好印象。「千人斬りなどもう飽きた! こっちは65535人斬りだ!」とか言ってほんとにものすごい数の敵を一気にぶっ飛ばしてる。一緒に行った人たちと大爆笑。
  • PSPバイトヘル2000はやっぱり『グルーヴ地獄V』だった。ただし、『グルーヴ地獄V』からDJ部分を取っ払ってミニゲームだけにしたもの。『メイド・イン・ワリオ』のセンを狙っているのかもしれないけど、うーん、なんていうか1997年のセンスのまま止まってる気が。
  • ワンダと巨像はとてもいい感じの「アクションゲーム」になってた。
  • D3のSIMPLE2000シリーズ『闘走!喧嘩グランプリ』がちょっと気になってたので見てきた。欧州で発売された『MASHED』ってゲームのローカライズ版だ(ゲームorダイで知ったのだが、向こうでのパブリッシャは『レーシングゲーム「注意!!!!」』を出したのと同じ会社。どうも妙な邦題をつけられる運命らしい)。D3の紹介ページに載ってるスクリーンショットだけ見るとどうにも微妙なレースゲームにしか見えないが、ぜんぜん違った。完全に対戦ゲームなのね。『F-ZERO X』のクラッシュモードを多人数で遊べる、みたいなノリだった。パーティーゲームとしてはけっこういいかも。

その他ほにゃらら

  • HORIのペリボーグが正式に商品化決定とのこと。製品版のパッケージも展示されてた。開発の人(作業着で体中にペリボーグシリーズのアイテムを装着していて、サイボーグというか明和電気)に話を聞く。オレコマンダーはスイッチを押すとずっと指が振動しているのかと思ったら、コントローラのボタンを押し込んだ時にだけ振動する設定にもできるとようだ。「そっちのほうがサイボーグっぽいじゃないですか」とのこと。ナイス。なお、オレコマンダーは18歳以上推奨商品。パッケージにもそう記載されている。やっぱり身体に装着して振動させる製品なので、PL法絡みでいろいろ大変そうだった。
  • CESAブースにてなぜかワンチップMSXが展示されてた。話を聞くと、最初からMSX2仕様にしてカセットスロットも2つ付け、11月くらいから予約再開する計画を進めているとか。なお、説明してくれたのはアスキーではなくMSXアソシエーションの人だった。仕切り直しということか。『グラディウス』と『けっきょく南極大冒険』がデモされてたのだが、コナミから「これ使ってくれ」と言われたらしい。

 

  • Xbox360に搭載されるミュージックプレイヤーで流れるビデオドラッグみたいなやつ(ジェフ・ミンターの)。何枚か撮ってみたが静止画じゃよくわからんな。