NGM+その他の欲望

日々のサムシングについてのスクラップブック。

AOUショー2006のだらーっとした感想と倖田クマ

 こないだの週末はちょろっとAOUショー2006に行ってきた(→去年のメモはこちら)。ざーっと見て回って、まあバーチャ5は楽しみだけど導入する店は最初少なそうだなーとか、ナムコマリオカートは微妙じゃないかなーとか、カウンターストライクのゲーセン版のキャラクターデザインはほんとに微妙だよなーとか、DDRの何年ぶりかの新作で踊ってる人を見て(ああ、懐かしい光景だなあ)と思ったりとか、去年の『タイプチューン』(アルゼ)みたく壮絶に爆死しそうな一発ネタはないなあとか、『ピンクスウィーツ』のブースで流れてた歌はほんとに脳味噌腐るなあとか、まあそんな感想をだらーっと感じて帰って来た。最近疲れてるからか知らんが、何を見てもだらだらした感想しか沸いてこない。えーとそうだな、コナミ『ゲーセン留学』(NOVAとのタイアップ)とかセガタッチでズノー』(タッチパネル使用)とか、いわゆる脳力ブームを見据えたゲームがアーケードでもいくつか出てきてたけど、90年代初期のクイズゲームやパズルっぽいミニゲーム集がいっぱい出てた頃をちょっと思い出した。プリクラブーム前夜、アーケードゲーマー以外のお客さんがゲーセンに来てやるものといえばUFOキャッチャーとあの手のゲームだったな。ああいうのがまたいっぱい出てくると、ちょっといいかもなと思いました。
 まあそんなことはどうでもいいんだ。帰りにプライズコーナーに寄って、各社の新作プライズグッズをぼえーと眺めてたんだけど、こんなフライヤーをもらって軽く衝撃を受けた。

 倖田クマ。倖田來未がモデルのキャラクターだそうです。倖田クマ。クマー。同時期にいろいろ展開するそうですが、これは微妙じゃね? エロカワの「エロ」部分が足りないので、もっとこう、獣姦を想起させるようなデザインを希望したい。あとべつに倖田來未は「カワ」ではないと思うが、レコード大賞取ったときにずっと一緒にやってきたバックダンサーの人たちも泣き崩れて喜んでたところはちょっとよかった、と人から聞いた。頑張った。