NGM+その他の欲望

日々のサムシングについてのスクラップブック。

(ゲーオタとして)ちょっとチェック入れとくかーみたいなー

 ここ最近忙しくて2週間くらい更新できなかった。いやあぜんぜんゲームで遊んでないね。プレイしたいけど買ってないものとしては『塊魂』『モンスターハンター』『ジャック×ダクスター2』『ゼルダの伝説 4つの剣+』『ラブ☆エアロビ』などなどいろいろあるが、時間を見つけしだい片付けていきたい。
 ところで、また君か。@d.hatenaの4/13日の記述PS2ガンスリンガーガール』について)で、こんな一節があった。

「"仕様を切る"とは、こういう仕事のことをいうのだ」という、厳しめの制約下でのゲームデザインに対しては最上級とも思える評価も。なるほどそこいらへんのバッサリ感に要点があるのか。ゲームファンとしておもしろいかどうかはともかく、ゲーオタとしては見るべき点はあるのかもしれない。買うつもりはないが、ちょっと見てみたくなった。
(強調部分は引用者)

 この感じ、すごくよくわかる。一人のプレイヤーとしては、趣味嗜好・得手不得手の関係で特に積極的に遊びたいわけではないのだけど、最新のゲーオタ・シーン(ってのもかなりナニな感じだが)である種のホットトピックになっていたりすると、これは一応見ておいたほうがいいかな、と思ってしまうのだ。この「見て」というのは本当にただ人がプレイしているのを後ろで見ているだけの場合もあれば、ざーっとプレイして——「遊ぶ」というほどリラックスして楽しんでいるわけではなく、「いじる」「調べる」「確認する」くらいの感覚で——なるほどなるほどと一人ごちる場合もある。
 いずれにせよ、多分に自己満足的というかスノッブ的というか……いや、むしろ何か変な義務感とか強迫観念に近いかもしれない(あ、これは私個人のことだから、別に「また君か。@d.hatena」の頁作さんもそうだろうというわけではない。為念。先ほどリンクした文章を読むかぎりでは、頁作さんはゲームデザインプロダクトマネジメントの分析対象として「見てみたくなった」と言っているのだと思うが、私の場合はもうちょっとミーハーっぽい感覚で「見てみたく」なるのだ)。