NGM+その他の欲望

日々のサムシングについてのスクラップブック。

『NANA』映画版の宮崎あおい

 そういえば最近、劇場に映画を見に行くたびに『NANA』の予告編を見ている気がする。この予告編に関しては伊藤計劃:第弐位相のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/Projectitoh/20050727#p1)に笑ったが、もうひとつ気になるのは、矢沢あいのマンガによく出現するむかつく主人公の女(無闇に前向き、お節介焼き、カマトト、良かれと思ってしたことで周囲が大迷惑、ドリカムの歌詞みたいな言葉で説教、頻繁に多幸感に包まれる、笑うときは満面の笑み.etc)をほぼ完璧に演じきっている宮崎あおいだろう。あれはすごい。パー璧。いや、予告編で見る限りの話だし、そもそも僕は『NANA』は読んでないんだけど。