NGM+その他の欲望

日々のサムシングについてのスクラップブック。

エロゲの食事シーン

 これは僕がプレイしているものの偏りもあるだろうし、そもそもそれほど多数のタイトルをプレイしているわけでもないのだけど、と前置きしつつ。以前から気になっているのだが、ノベルタイプのエロゲーって、妙に食事や料理のシーンに拘りがあるというか、文量を割いてないか? で、主人公男子がまたえらく料理のうまい男だったりするの。なんか両親が不在の家庭で、幼い妹の親代わりとして小さい頃から家事全般をしてきたから料理はお手の物、みたいな設定でさ。
 なんでこんなこと書いてるかというと、『仮面ライダーカブト』の主人公の人がそこはかとなくエロゲー主人公っぽいのは何故だろうと考えてたからだ。あいつはブラコン気味の妹もいるしボク女も懐いてくるし、もちろん料理がうまくて、こないだはライバル役のライダーと豆腐料理対決までしてた。日常(女とラブコメ)と非日常(謎の組織とバイオレンス)と料理(蘊蓄たれつつ)の三要素がミックスされると、なんでもエロゲっぽくなる気がする。エロゲってよりは「新伝綺」か。