そうだ、AOUショーに行っていたのだった。もう一週間以上前の話になってしまったが。
ここ数年はTGSなどの大規模なゲームショーに行っていない。久しぶりに何かそういうイベントに行ってみるのもいいかと思って足を運んだのだが、強風による京葉線の大幅な遅延・運休により、計画よりも会場到着が遅れてしまった。あまり詳しく見たり遊んだりはできなかったのだけど、簡単にメモは残しておこう。
- プレイ履歴を残す「カード」は今や多くのゲームでデフォルトとなっているが、バンナムブースでは複数のカードで共通して使える「バナパスポートカード」のサービスが正式に発表されていた。対応タイトルは今のところ『ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤル』、『鉄拳TAG2』、『戦場の絆』。バナパスポートにはセガも参入するとか。
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- 同様の試みはタイトーが「NESiCAxLive」(ネシカクロスライブ)ですでに先行し、中小規模のメーカー、デベロッパーが参加している(NESiCAはゲーム配信システムも絡めた、システムとしてはバナパスポートより規模の大きい、ドラスティックな提案だが)。参加企業は主に2D対戦格闘やシューティングを制作しているので、大規模ゲーム用のバナパスポート、昔ながらのビデオゲームのネシカ、という棲み分けになるのかね。しかしネシカ対応筐体ってあまり見たことないんだな(というかほとんど『ブレイブルー』専用になってるよね今のところ)。ネシカ対応の新作ゲームがタイトーブースにいくつか展示されていたが、同人シューティングで数年前に一部で話題になった『exception』のアーケード版が展示されていた。
- 見逃したのだが、後でWebのレポートを読んでみると以前紹介したiPhoneアプリ『Touch the Numbers』のアーケード版が出展されていたようだ。参考出展なのかどうか知らないけど、見た目は完全にそのままなんだよなー(→Game Watchの記事参照)。さすがにストレート移植では1回100円は取れないと思うんだけど。