NGM+その他の欲望

日々のサムシングについてのスクラップブック。

クロエ・モレッツと沢城みゆき

PS3The Last of Us』でプレイヤーキャラ(おっさん)と行動を共にする女の子NPC*1、日本語版での吹き替えは『モールス』でクロエ・グレース・モレッツの吹き替えをしていた潘めぐみなのかー。クロエ・モレッツ繋がりってわけじゃないけど、個人的には『キック・アス』でクロエ・モレッツ=ヒットガールの吹き替えをしていた沢城みゆきだといいなと思ってた。

すでにTwitterとかで何回も言ってる気がするが、ヒットガール=クロエ・モレッツ=沢城みゆきは、なんつうか最高だけどトゥーマッチ、でも最高! という感じで、ウニ丼に零れ落ちるほどイクラ山盛りにしたうえにフォアグラのソテー乗っけてるような事態やでこれはー、お前こんなもん喰ってたら死ぬで? 足の親指から腐りはじめて死ぬんやで? えぇ? と思いました。 映画版『キック・アス』は実質的にヒットガール(とビッグダディ)のための映画だけど*2、これねー、吹き替え版の沢城クロエと内田直哉ニコラス・ケイジはマジ最高だったね。大人声の沢城みゆきもいいけど、ローティーンの女の子声もいいよなー。いや、映画自体は俺あんまり好きじゃないんですけどね。沢城クロエが出てくるところではだいたいニコニコしてました。今流行りの言葉でいうところの「ニッコニコー!」というやつでしょうか? ごめん元ネタ知らないんだけど。

*1:初出時はエレン・ペイジに似てるって言われてたけど、実際に彼女をフェイシャル/モーションキャプチャーに迎えた『Beyond:TwoSouls』が発表されてからはあんまり言われなくなった印象。

*2:そしてその部分に関して倫理的にたいへん危うい映画なのだけど、その危うさってのは題材そのものの危うさじゃなく、題材の不穏さに対して描き方が大事なところで腰が引けているというか、ナアナアにして逃げてごまかしていることによって意図せず滲み出ている危うさだ