NGM+その他の欲望

日々のサムシングについてのスクラップブック。

できっこない

web日記をしばらく続けるとか言ったが、書くことない日とか書くのがめんどくさい日はサクサク飛ばすよ。もちろん毎日更新なんてできない。できっこない。デキッコナイス。そして嘘も書く……保身のためには……写真のExif情報も改竄する……アリバイ工作のために……。だがそれでも、俺が日記と言えばそれは日記のようなものだ。あと自分に課したルールとして、日記エントリはエディタからはてダのエントリフィールドにコピペしたらローカルにファイルを保存せずに消してる。だからどうだと思うかもしれないが、それくらい刹那的な志を持って臨んでいるということだ。
友人から借りてちょっとずつ進めていた『Halo: Reach』のキャンペーンモードをクリアした。なんだかんだ言ってこのシリーズは『ODST』以外はプレイしてるんだが、どうも毎回、あと一歩のところでのれないというか、何か居心地が悪い。ゲーム自体、レベルデザイン的にはかなり引き込まれて熱中してると思うんだけど、幕間のデモシーンで妙に置いてけぼりを食わされるんだよなあ。一作目からゲーム中の台詞(特に戦闘中の味方兵士のぼやきとか)は細かいところまで翻訳されてるんだけど、デモシーン内やミッションオブジェクトに関係する台詞が、どうも迂遠で分かりづらい。というか、なんかテンポがおかしいと思うんだが……緊迫してるはずなのに台詞と台詞の間が通常の会話と同じだったり。加えて、主人公格のキャラクターがみんなマスク被ってて表情が見えないから、ポリゴンモデルの芝居も分かりづらい。今作はシリーズ一作目のプリクウェルものなので、結末はどうしても悲劇的なものになるのはわかりきっているのだが、ノーブルチームの面々が一人また一人と斃れていく様は、もうちょっと、こう、溜めというか情感を感じさせる演出が欲しかったかなあというのが正直なところではある。特にリーダー。あんなあっさりとした××シーンを見たのは初めてだ。でも、最後の展開、あれはベタだけどたいへん燃えました。ミッションオブジェクト名も含めて。

Halo: Reach(通常版)

Halo: Reach(通常版)