NGM+その他の欲望

日々のサムシングについてのスクラップブック。

ノートに書き付ける言葉がすべてぽえ夢になってたあの頃のように

 思い立って土曜日から始めた日記だが、最初に予言したとおり三日くらいしか持たない、書くことが。時間がありあまってる学生時代ならともかく、社会人の平日なんざ朝起きて会社行って帰ってきてちょっとゲームやったり本読んだりして寝るくらいのルーチンなので、取り立てて書いとくことなんかないんだよなー。仕事のことを事細かに書くわけにもいかんし。じゃあ曖昧に書くか。今日もいろいろ処理した。以上。
 もう日記的な記述は諦めて回想モードになるが、いやしかし中学生の頃って、ほんと毎日ノートにびっしり日記書いてたよな。日記っていうかなんかパトスとかリビドー的な。マグマ。そしてそうやって衝動のみで書きつづる言葉がすべて自動的にぽえ夢になってるんだよな。あれすごいよね。なんかこう、現実と虚構(というか夢想、妄想、幻想、野望)が地続きになってる文章。だいたい夜中に書いてましたが。ほんと、あの時代にwebがなくて良かった。取り返しの付かないことになってるところだった。今の時代の中学生諸君はまったくたいへんだ。夜、ベッドに入る前に、唐突に己の内面を発見して不安に駆られたとき、目の前にあるのがノートとシャープペンシルじゃなくってPCとか携帯電話なんだもんな。そりゃあいろいろ事故も起ころうというものだ。
 ええと、なんだ、日記的な記述をすると今日は……Amazonから本が届いた。うん、届いた。それくらいか。それくらいかー。あと、『チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。』をやってると『ロックマン』が遊びたくなる。なんか前にも似たようなこと書いた気がするけど。